毎年6月~9月は停電や雷によるパソコンの故障が相次いで起こっています。
パソコンを使っていて停電が起きるた時に困ったことベスト5
③ 途中まで入力していたデータが消えた!(デスクトップパソコンにて)
② 通信機器の電気が切れてしまい電話、インターネット、Wi-Fiが使えなくなった
① 雷(誘導雷)がパソコンに入ってしまい、機械が壊れた
こうしたトラブルは毎年のように起きていますが、実際に雷が鳴ったらどうすればいいか?皆さん対策済みでしょうか?
雷が鳴り始めたら・・・
雷(誘導雷)はコンセントや通信線から侵入して来ますので、これを抜いておくのが一番の得策!
雷によって発生する停電と雷(誘導雷)が、パソコンなど機器の故障原因になることがよくあります。
落雷等の可能性があるときには、作業中のデータを保存して速やかにパソコンの電源を切るのが鉄則。
次にパソコンや周辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜きます。(電話線やアンテナ線から雷が入ることもある為、通信機器もコンセントから抜いておくと間違いなし)
・・・なんですが、『雷で仕事が止まってしまうのは困る!』『PCや電話、インターネットが使えないのは困る!』っと言う方って多いと思います。
そんな方にぜひ導入頂きたい機器をご紹介します。
雷が鳴ってても、安心してパソコンや電話、インターネットが使いたい!
そんな方に最低でもおススメしたい停電対策機器がUPSです!
UPSとは?
UPSは急な停電に備える為のバッテリー(無停電電源装置)です。
災害用バッテリーと違って容量がさほど大きくない為、家電を1日中動かすようなものではありません。
停電時などパソコンの急なシャットダウンによるデータ消失を防いだり、通信機器が止まるのを防いだりします。
ほか、雷ガードの機能も備えている機種が多いため、雷が電線などを通って侵入する高電圧から機器の故障を防いだりもしてくれます。
有るのと無いのでは大違い!
機器が壊れてしまう前に、導入をおススメします。
雷が鳴ってきたら速やかに電気を切ってコンセントからケーブルを抜くのが鉄則ですが、急ぎの仕事や被災時などなど、どうしてもこれらが使えなくちゃいけないケースってありますよね?
停電時、デスクトップパソコンや通信機器、周辺機器が「ストーン」と突然電気が切れてしまうことが原因で、入力最中のデータが消えてしまったり、最悪は機器の故障にも繋がりますが、UPSがあればその最悪なケースを回避させる可能性が格段にアップします。
ほか、ノートパソコンやスマホ、タブレットにはバッテリーが内蔵されていますが、ルーターなどの通信機器が切れてしまえばインターネットやWi-Fi、電話やFAXが繋がりません。そうした場合にも、UPSから電気の供給ができれば何時間も通信ができて安心です。
停電の際、電気が止まってもパソコンや通信機器などに電気を送ることが出来る、UPS(無停電電源装置)は停電対策、雷対策にも効果的な逸品です。(弊所にも5台導入済み)
日本製UPSは約2万円~販売されています。