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東芝ダイナブックのHDDのパフォーマンスが100%のままで遅い

可児市のお客様より「パソコンの動作が遅くてメディアプレーヤーが起動しない」とのこと、持ち込み修理依頼をいただきました。

 

パソコンは、Windows7のものをWindows10にアップデートされたようで、すでに購入して7年くらいでしょうか。。。この年代のものとなるとそろそろお買い換えも視野にいれられていますが、取り急ぎは応急的に作業を行わせていただきました。まずは全体のホコリを掃除機で吸い取ります。

 

確かに動作が重いなぁ~と思いながら、タスクマネージャーでディスクのパフォーマンスを観てみると・・・常時100%の状態でした。こりゃ通りで遅いわけです。

 

パソコンが遅い原因として、システム的なことやハード的な要因など様々ですので、一度診断させていただくのが大切です。ディスクが常時100%で遅い場合、最近ではSSD換装もご提案させていただきますが、何分部品代と工賃で安いノートパソコンが少し足せば買えてしまいそうな金額になります。

 

今回は、常駐プログラムや不要アプリ、不要プログラムの停止、アンインストール、画面の視覚エフェクトを押さえるなどしてパソコンの動作軽快化を行わせて頂きました。

 

 

結果は、オーライ!

 

 

待機状態では、ディスクのパフォーマンス値も10~20%で安定するようになり、まぁなんとか2020年1月のWindows7完全終了までは使えるのでは?といった具合です。

 

根本的にメモリが2GBしかない為、本来でしたら4GBは欲しい所ですが、お客様も新品のお買い換えを検討されているとのことで、今回はここまで。