もともとXPだったパソコンをWindows7にアップグレードしたパソコンでしたので、ATA(IDE)と呼ばれる、昔のハードディスク接続規格でした。
もともと容量の小さい120Gbのディスクだった為、320GBのIDE接続ハードディスクを購入し、パーティションを拡張してディスク容量を増やします。
まずクローンを取る為にSATAに変換させるゲタを使用して複製を実行!
元HDD120GBのもので、約45分くらいかかりました。
お客様より、Cドライブの容量がいっぱいで赤くなっていると連絡を頂き、ハードディスク容量アップの為クローン作業を行いました。
いざクローンを!っと思った矢先、本体内部はすっごいホコリ状態。
ささっとお掃除を行ってから作業を行いました。
特にCPUファンはホコリまみれでしたので、除去を実施。
エアダスターとほこりはたきやOAクリーナー、掃除機を使って
がんばりすぎず、でも慎重にお掃除。
とりあえず、今年の猛暑でも放熱は大丈夫かなと。。。
120GB程のハードディスクで約45分位でした。
XP側のハードディスクがIDE接続だったため、SATA接続に変換させるコネクタを別途使用してクローニング行いました。
パーティション変更には、LBパーティションワークス15を使用。
ドライブ割り当てを行っておけば、かんたんなウィザード形式でパーティション領域の変更ができちゃうので便利です。
このソフトが行うパーティション変更の目安時間ですが、
今回のIDE320GBのハードディスク(Windows7)で1時間位でした。
SSD256GB(Windows8.1)だと20分位でした。
どちらのOSでも問題なく使用できました。
作業はとっても簡単で待ち時間の方が長いくらいです。
この作業で使用した工具など
ハードディスクのクローンニングには、いくつか試しましたが個人的にはセンチュリー社の裸族のお立ち台が使い易いです。フロントにクローニングの進捗状況がメーターで現れるのと、説明書が付属する点です。3.5インチも2.5インチも対応していますし、SATAが標準ですが、IDEも変換アダプタを用いればクローニングできます。
とりあえず不安な作業の前にはクローニングしてから行います。
SATA500GBのクローニングで、約50分くらいです。
パーティション変更には、LBパーティションワークス15が便利でした。